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minmin制作のエキスパンション。 収録数未定。 story 舞台は平和な並行世界 舞台は私たちの知っているデュエル・マスターズの世界によく似ているようでちょっと違う並行世界。 歴史や時間にズレが生じていて、この世界では戦いで命を落としたはずの者が生きていたり、 鬼丸やモルトなど世代が違うはずのクリーチャーが同じ時代に存在していた。 アイドルブーム到来! それなりに争いもあったが、今では平和な世界。 しかし、そんな平和な世界にクリーチャーたちは少しだけ退屈していた。 そんな時、突如として訪れたアイドルブーム! 今やアイドル界のカリスマとなった「ハラグロX」を筆頭に、 アイドルグループの古株「モーコリ娘」、幅広い活動で人気急上昇中の「キャン・トゥ・リップ」、 新生ジュニア・アイドルグループ「ラブリー・アウト」などなど様々なアイドルグループが台頭! ゴールデン・エイジ モエルの都会デビュー! ゴールデン・エイジでもアイドルブームに大賑わい! モエルは自分もアイドルになって鬼丸を驚かせようと大都市へと飛び出していった。 慌ててモエルを追いかける鬼丸。 それを見てプリンは何かを思いついたような表情を浮かべ、リュウセイの心配の種を増やすのであった。 オラクル 階位アイドルを制定 イズモが世界を救済して回っているため指導者が不在となったオラクル教団は、このアイドルブームに乗る事にした。 失った信者を取り戻すため、教団の女性信者や巫女をアイドルとして祭り上げようと言うのだ。 上層部がアイドルの階位を新たに設立しようと言う話が持ち上がる頃には、既に教団内でアイドルの呼称は広まっていた。 規律の取れた美しい踊りを舞うオラクル・アイドルの舞台を見て、コットンはいつか自分もこの舞台に立とうと決意するのだった。 アウトレイジ 陰謀の匂い!? アウトレイジは世界でアイドルが流行しようと興味がなかった。 ただ、そこに金の流れがあるのならとグッズやチケットの販売を行う者もいたようだ。 だが、それとは別にこのアイドルブームに疑問を持つ者がいた。 アリスはこの不自然なアイドルブームに何者かの陰謀を感じ、独自の調査を行った。 そのためには自分もアイドルとして潜入しなくてはならない。 その結果、自身もアイドルブームの渦中へと飲み込まれていくのであった。 モルト&アイラ アイドル爆誕! モルトとアイラが修行の旅を続けていたある日、二人は街中で盗賊団が暴れているのに遭遇した。 それをあっさり撃退した二人は、町の人々に感謝される。 そこへ名刺を持った男がアイラに近づき、何とアイラをアイドルにプロデュースしたいと申し出たのだった。 目指せ優勝! 世界アイドル大会! 世界中に数多のアイドルとアイドルグループが広まり、クリーチャーたちの間でひとつの疑問が浮かんだ。 誰が世界一のアイドルなのか? こうなれば決める方法はひとつ! 実際にアイドル同士で競い合い、最も美しく、最も強いアイドルを決めるのだ! こうして世界中のアイドルが参加する世界アイドル大会の開催が決定した。 優勝者には世界中のシェアと栄誉が手に入る事だろう。 可憐にして苛烈なアイドル業界!果たして生き残るのは誰だ!? 収録カード レジェンドカード 《爆昂愛奪 アイラ・レイヤー》 スーパーレア 《Cip 閃晶愛奪 ハルカ》 ベリーレア 《Cip 閃藍愛奪 カナタ》 《ロックンロール・ドラゴン》 《LO LI・P・O・P》 レア 《LO アングル》 《LO リンコ》 《Cip 一日提督 ネス》 《モーコリ娘 冷唱 フブキ》 《ジュニア・ブレイン》 《ユルユルーズ》 《裸眼近丸 マグナ》 《LO ブラブ》 《モーコリ娘 爆熱唱 ヒビキ》 《熱唱! 紅蓮の愛》 《LO バブミー》 《愛奪奪取 ケラタン》 《ベイB オギャール》 《DEAD or LIVE! 天真と傲慢の散花》 《LO リンネス》 アンコモン 《巫女服のアイドル 綾織》 《DEAD or LIVE! 秩序と停滞の讃歌》 《エンジェル・キッス》 《Cip ドロシー》 《LO リタ》 《DEAD or LIVE! 実像と虚像の傘下》 《LO リビー》 《パンク人形 エミリ》 《デーモン・キッス》 《爆誕! アイドル・アイラ》 《Yes! ロックンロール! アイラ・ビュー》 《DEAD or LIVE! 勇気と挑戦の参加》 《アイドル妖精 ジャスミン》 《ハラグロX 猫娘の面 マリニャン》 《ベイB ステゴー》 コモン 《怠惰のアイドル ポリエ》 《信心アイドル コットン100》 《愛奪の翼 フィルミエ》 《黙示賢者ソルハバキ》(再録) +フレーバーテキスト キュートなヒビキちゃんに、クールなフブキちゃん…ああ、オレはどっちを応援すればいいんだ!?---黙示賢者ソルハバキ 《Cip カナタ》 《Cip ハルカ》 《Cip ビギニ》 《愛奪人形 ジェニー》 《LO ゴス》 《ブラッディー・アイドル メアリー》 《DEAD or LIVE! ○○○と×××の惨禍》 《リトル・タッチ》 《爆写小僧 トリス》 《爆OP アクト》 《コッコ・ピピ子》 《LO リロ》 《LO リーディン》 《ハラグロX 愛嬌の面 サエポヨ》 《リトル・ライフ》
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水瀬 伊織 (14) Iori Minase C.V.:釘宮理恵 身 長 150cm 体 重 39kg 誕生日 5月5日 血液型 AB型 B-W-H 77-54-79 趣 味 海外旅行、ショッピング 出演 ファンタジーアイマスクエストⅣ 閣下列伝 (ておくれP、ドラゴンクエスト4) やよい色のトリスティア 赤貧工房奮闘記 (スツーカP、蒼い海のトリスティア) ポケモン春香ブラック (オーキドP、ポケットモンスター) アイドルマスター THE POKEMON M@STER (むらたんP、ポケモンバトルレボリューション) IM@S FANT@SY4 (HANSELP、ファイナルファンタジー4) Emblem For You! (ソシアルP、ファイアーエムブレム聖戦の系譜) iM@Saga (ヤミーP、Romancing SaGa3)※完結 ちはやよのくされカントー旅日記 (キャタP、ポケットモンスター) アイドルたちのオウガバトル (ほうとうの具P、伝説のオウガバトル) 聖剣伝説アイマスオブマナ (shanaP、聖剣伝説 Legend of Mana) アクトマスター (井川KP、アクトレイザー) アイマスをファンタジーRPGっぽくしてみた (百合根P、RPGツクール) NAMxCAP M@STER (LiarP、NAMCO x CAPCOM) 美少女戦士セーラームーンim@s (もるだーP、美少女戦士セーラームーン)※単発 SFIdol m@ster The Hybrid Front (ポールP、The Hybrid Front) POWER-iDoLLS グランドクロス作戦 (カルツォーネP、ADVANCED POWERDoLLS2)※完結 Im@stronôka やよい式宇宙農家のススメ (ピートP、アストロノーカ) iM@sCORE (たかP(仮)、アーマードコア4) 新世紀GPXアイマスフォーミュラ (片桐P、新世紀GPXサイバーフォーミュラ) TRANSFORMERS THE iDOLM@STER (Pセプター、トランスフォーマー) 機動警察アイドレイバー (山川出版P&てつろ~P、機動警察パトレイバー)※単発 アイドル騎兵ボトムズ (ガイギーP、装甲騎兵ボトムズ) TRPG・カードゲーム等遊☆戯☆女☆王 (P名未定(やだ。P)、遊戯王GX) ※完結 アイドルたちが闇のゲームをしてみた/GX (山東P、遊戯王OCG) ※完結 その他AngelCombat (ぽてとP、エースコンバット6) アイマス無人島物語 (いけサラP、無人島物語) Im@S雀姫伝 (RAP_、麻雀) ぷよm@s (介党鱈P、す~ぱ~ぷよぷよ) アイドルの奇妙なスタンドバトル (タヨタヨP、ジョジョの奇妙な冒険) The Quiz m@ster (ATP&ピウP、クイズ) ※完結 同級生2i (りゅうのすけP、同級生2) チヒャーロック・ホームズ (シェリングフォードP、シャーロック・ホームズ) 架空戦記マルサの女 (酔夢庵P、マルサの女) フル・バースト・トリガー (ボン太くんP) 雪歩にウルトラクイズやらせてみた (ULTRAP、アメリカ横断ウルトラクイズ) ※完結 水瀬伊織のトップページに戻る 水瀬伊織の出演(三国志、戦国、その他世界史、スポーツ)のページへ行く 出演 ファンタジー アイマスクエストⅣ 閣下列伝 (ておくれP、ドラゴンクエスト4) 過去・未来・架空、いろんな世界へ行ける社長の発明品、タイム・マ☆ティン♪ アイドルたちの不思議な冒険が始まった・・・。 +以下、ネタバレ有 伊織+ブライ 2章登場。ヒゲキャラ二号。 千早のお目付け役にして、ヒャド系呪文を使いこなす二章パーティーのまとめ役。 酸いも甘いも知り尽くした年の功が加わった事で、本来年上の千早にも長説教をたれる程大人びているが 悪口を言われると即、ヒャダルコでの「再教育」に出るあたりは伊織のままである。王様相手でも容赦しない。 必殺技はヒャダルコ祭りと凸マホカンタ、通称デコカンタ。輝く凸は魔法すら跳ね返す。もちろん普通のマホカンタも使える。 サントハイムの人間がいなくなってからは、各地に散っているサントハイム兵は彼女がとりまとめており、 その兵士達から伝えられる広大な情報網を掌握している。当然、キングレオ方面の近況にも詳しい。 エンドール攻防戦ではエンドール城門に攻め入る魔物たちに単身大立回りを演じる。その最中、真と一瞬の邂逅を果す。 実はヒゲにブライの知識と人格が集約されている為、ヒゲを外すとただの伊織に戻ってしまう。 会心の一撃を出した際の叫び声がじじくさいのは仕様。 テーマソングはアリス「チャンピオン」。 近頃は何かと美希に挑みかかられるも、デコカンタの存在もあり、まだまだ伊織の方が上手のようである。 作品別用語集 - <閣下列伝>「アイマスクエストⅣ」 やよい色のトリスティア 赤貧工房奮闘記 (スツーカP、蒼い海のトリスティア) 「海の宝石」と讃えられていた海上移動都市、トリスティア。 人々と交流を深めつつ、ドラゴンの来寇により荒れた市街の復興に乗りだす。 +以下、ネタバレ有 トリスティアの港を仕切る水瀬商会の会長。やよいと始めは衝突していたが、最近はデレの兆候を見せ始めた。 元ネタのフォーリィ・キャラット役。フォーリィも重度のツンデレキャラ。 …ちなみに余談であるが、伊織を演じる釘宮理恵は「トリスティア」の続編「蒼い空のネオスフィア」に、エリンシエ役で出演している。 作品別用語集 - やよい色のトリスティア ポケモン春香ブラック (オーキドP、ポケットモンスター) 夏休みに母親とマサラタウンにやってきた春香。 草むらで野生の鳥に襲われたとき、おじいさんが取り出したのはポケモンだった! こうして私の不思議な冒険の幕が切って落とされたのです…。 +以下、ネタバレ有 トキワの森に出没した野生のキャタピーを演じる。冷静な判断力と多彩な知識、くじけぬ心を併せ持ったポケモン。愛称は「いおりん」。 森の生活に飽き飽きしており、自分も旅に出たいと思っている。春香とはぐれたやよいに絡んでいるところを発見され、捕獲される。 やよいとの仲は当初最悪で本気で殺し合うほどだったが、後に和解して親友になった。 糸吐きシーンは必見。 第8話でトランセルに進化し、すっかり固まってしまった。 風呂場で浮き輪代わりにされるなど、ほとんどモノ扱いされている。進化したらどうなることやら… ちなみに、けーPによる春香ブラックゲーム化版における「いおりん」の図鑑解説文は以下の通り。 「いとをはく マジさいこう!」 いおりんのいとをはく、マジ最高! 作品別用語集 - ポケモン春香ブラック アイドルマスター THE POKEMON M@STER (むらたんP、ポケモンバトルレボリューション) カントー地方の非公式ポケモンジム、765ジム。 ジムトレーナーが集まらず困っていた春香の元に、ポケトピアへの招待状が届く。 +以下、ネタバレ有 春香2番目の対戦相手として登場。 春香に戦いを挑んだのは、悪名高い春香を倒せば親兄弟に認めてもらえるから、という動機らしい。 しかしバナえもんのじわじわとHPを削り取っていく戦術に苦しめられる。 最後の1体も「ふいうち」で倒されてしまい、敗北を喫する。以降は春香に同行するように。 使用ポケモンはバトルに出た3体以外明らかになっていない。 「ミラーコート」「フラッシュ」等、実に伊織らしい技を覚えたポケモンを使う。 作品別用語集 - THE POKEMON M@STER IM@S FANT@SY4 (HANSELP、ファイナルファンタジー4) ミシディアでクリスタルを奪取した暗黒騎士セシル、そこに春香の意識が乗り移り…。 城に戻った春香は、美希と共にミストの谷に棲む幻獣討伐の任を与えられる。 伊織はダムシアン王族・吟遊詩人のギルバート役として登場。 +以下、ネタバレ有 うさちゃんの消滅で自信を失っていたが、春香の叱咤で再起。 こちら側の伊織(=ギルバート)の持っていた知識を武器に、一行の頭脳役として活躍。 固有コマンド「かくれる」も演出として有効に活かされている。 しかし、リヴァイアサンによりバロンへ向かう船が難破。彼女はトロイアに保護されることとなる。 衰弱しきっており、彼女の意志とは裏腹に一行に同行することはできなくなってしまった。 以降はトロイアに留まり、一向に同行することこそないがいざという時には知識を武器に協力する。 巨人戦でやっと立ち直り、再び戦場に舞い戻る。 作品別用語集 - IM@S FANT@SY4 Emblem For You! (ソシアルP、ファイアーエムブレム聖戦の系譜) 第一部終了から15年後、帝国の圧政に苦しむ民衆のため解放軍が立ち上がる。 そして、彼ら若き戦士たちの中に光の公主、グランベルの皇女と敬う一人の少女の姿があった。 +以下、ネタバレ有 クラス:ペガサスナイト 原作におけるフィーの役。 第二次聖戦のシグルド軍に憧れて解放軍に加わる。 濃厚な紳士と百合が渦巻く解放軍に一度は幻滅するも、英雄と乙女の狭間で悩む真を放ってはおけず、彼女の力となる事を決意する。 他のアイドル達と違って真と一定の距離を保とうとしている。 作品別用語集 - Emblem For You! iM@Saga (ヤミーP、Romancing SaGa3)※完結 ロマサガ3をベースにした架空戦記。ゲーム内容の改造が多いのが特徴。 1~13話まで雪歩編・美希編に分かれて進行。14話からは四魔貴族編を中心に進行する。 +以下、ネタバレ有 雪歩編に登場。16話の伊織編のみ主役。ベースキャラはフルブライト。役回りも同じ。水瀬商会を運営する。 雪歩にドフォーレ商会の悪事を封じて欲しいと依頼してくる。 雪歩達によってドフォーレ商会の悪事が封じられてからは、一行に同行。必殺の魅力ビームで暴れ回る。 「ナイトキャップ」を装備しているとグラフィックが変わり、服装がL4Uの「アナザーカジュアル」仕様になる。 14話でアビスリーグの手からグループ企業を守るために亜美真美を連れて一行を離れる。 その後、16話でアビスリーグと激突。華麗なツンデレぶりを発揮し、アビスリーグ側の企業を次々と買収。防衛に成功した。 作品別用語集 - iM@Saga ちはやよのくされカントー旅日記 (キャタP、ポケットモンスター) 「なんでこんなところに芋虫なんか?」 朝起きたら芋虫だったPを元に戻すため、千早と共にオーキド博士を訪ねる。 +以下、ネタバレ有 途中参加組。ほとんど唯一の常識人。第4話から登場したが、なぜかTVには凸だけが映っていた。 道中では苦労が絶えず、頭を打って性格が変わった千早の生け贄にされてフリフリの格好をさせられたり、闇鍋に参加させられるなど散々。 ……なんか、もう、いや。(by伊織) 作品別用語集 - ちはやよのくされカントー旅日記 アイドルたちのオウガバトル (ほうとうの具P、伝説のオウガバトル) ファンから届いたタロットを引くアイドルたち。そして捻じ曲がる空間。 知らない土地に、変な格好をした人たち。剣に、魔法に、そしてドラゴン。 「プロデューサーさん…どうやら私、ファンタジーの世界に迷い込んじゃったみたいです…。」 +ネタバレ注意 旧ゼノビア王国魔獣軍団団長の、天空のギルバルド・オブライエンと入れ替わった。 ギルバルド自身は、20番のタロットカード(Judgement・審判)に変化している。 作品別用語集 - アイドルたちのオウガバトル 聖剣伝説アイマスオブマナ (shanaP、聖剣伝説 Legend of Mana) 春香は不思議な夢を見る。夢の中の大樹、それが春香に呼びかける。 ファ・ディールで夢から覚めた春香は、その声に導かれるかのように「マナの木」を目指し、世界へ踏み出す。 なぜファ・ディールに呼ばれたのか?765プロの仲間達は?すべての答えを知るために。 +以下、ネタバレ有 1-1から登場。 聖剣伝説おなじみのウサギネコ族の商人、ニキータとして登場。 初登場時は春香のことを認識せずにどこかへ行ってしまったが、真の態度に苛ついていたかららしい。 性格もニキータの影響で伊織の性格にがめつさが加わっている。色々とがめつい商売をしている様子。 3-1で春香と共にリュオン街道の盗賊討伐に赴く。必殺技は叫んで出すタイプらしい。 作品別用語集 - 聖剣伝説アイマスオブマナ アクトマスター (井川KP、アクトレイザー) サタン閣下率いる魔物が蔓延り、人間が住めなくなった世界に再び神とてんちが降り立った! +以下、ネタバレ有 各地区の女性住民として登場。 何度も登場しており、見た目に区別がつかない(神さま談)。 伊織にしては、とても丸く控えめな優しい性格をしている。 反面、旦那にはやはり「伊織らしく」振る舞う一面も。 親バカだったり、小器用な技術持ちだったりもする。 作品別用語集 - アクトマスター アイマスをファンタジーRPGっぽくしてみた (百合根P、RPGツクール) 旅の途中、路銀が尽きて野宿をしていた春香は、襲われていた獣人の千早を助ける。 人探しをしているという千早……春香は彼女と一緒にその仲間を探す事にした。 伊織は、ミナセグループ社長代理として、父の仕事を手伝っている。自称「美少女社長令嬢」。 やよいに宝探しを頼んだ依頼主。 やよいの弟達からは「もやしのお姉ちゃん」と呼ばれてたりするが、本人は気に入らないらしい。 作品別用語集 - アイマスをファンタジーRPGっぽくしてみた NAMxCAP M@STER (LiarP、NAMCO x CAPCOM) 渋谷で始まり、世界中の正義と悪を巻き込み激化した森羅と逢魔の戦いは、渋谷で終わった……はずだった。 しかし再び、妖魔が跋扈、強敵が蘇って、新たな仲間を巻き込み、物語が動き出す。 逢魔の新たな目的とは……? そして、巻き込まれた765プロの行く末は……? 森羅については多少知っているらしい。 父親の仕事の関係で、平八とは顔見知り。三島財閥の事を快く思っていない。 +ネタバレ 平八に連れられて向かった「渋谷の交差点」で、「ゆらぎ」に巻き込まれて幻想界に……。 幻想界では、ヴォーンレスト信者達の捜索対象になっているが、本人は全く知らない。 作品別用語集 - NAMxCAP M@STER 美少女戦士セーラームーンim@s (もるだーP、美少女戦士セーラームーン)※単発 地球上の様々な詩……そこに籠められた「想い」のエナジーを奪う組織、ナイトメア・シンフォニー。 そして、詩と想いを守るべく、立ち上がった少女達がいた……。 伊織は、原作に於けるクイン・ベリルに相当するクイン・イオリとして登場。 詩に籠められた想いのエナジーを喰らい尽くそうと、ナイトメア・シンフォニーを率いて地球に現れた。 作品別用語集 - 美少女戦士セーラームーンim@s SF Idol m@ster The Hybrid Front (ポールP、The Hybrid Front) 経済と軍事力の低下した各国が大企業に庇護を求めていく時代。 肥大化した企業と戦争により荒れた地球、荒廃した人々を支えたのはアイドルであった。 伊織はジン・ヌー役として登場。実家はコクーン所属の中堅衛星企業。 作品別用語集 - Idol m@ster The Hybrid Front POWER-iDoLLS グランドクロス作戦 (カルツォーネP、ADVANCED POWERDoLLS2)※完結 依然として続く惑星オムニの内戦に終止符を打つべく、新たに招集された11名の乙女達。 新たなメンバーを迎えた177特務大隊「DoLLS」にジアスPLAへの反攻作戦「グランドクロス作戦」への参加が命じられた。 +以下、ネタバレ有 PLDの運搬や各種航空支援を行うDoLLS航空部隊に所属。 「ランド・スリップ」「ランチ・ボックス」では、輸送機にてPLDを敵地まで輸送する任務に従事。 特に、「ランチ・ボックス」においては、脆弱な大型輸送機で敵の対空弾幕を突破。友軍PLDを降下地点まで送り届けることに成功した。 「インセクト・ネット」では、友軍輸送機の護衛任務としてF231E戦闘機を操り、僅か1戦で5機の敵機を撃墜。一躍「エース」の称号を得た。 その後「クロス・ロード」においても友軍第5空挺師団の護衛任務に従事して、さらに2機の敵機を撃墜した。 【キャンペーン終了時の戦績】 航空機 7機撃墜 作品別用語集 - POWER-iDoLLS グランドクロス作戦 Im@stronôka やよい式宇宙農家のススメ (ピートP、アストロノーカ) 父親の反対を押し切って、辺境の星で宇宙農家としての一歩を踏み出したやよい。 はたして、宇宙一の宇宙農家となって故郷に錦を飾る事ができるのか? +以下、ネタバレ有 第6話のアストロネットで配信された「月刊コンクール創刊号」に、要注目宇宙農家として6話で登場した真と共に名前が出た。 大方の予想通り、「大金持ちのシャルル」役であると思われる。 セレブなお嬢様なので実力は高いらしいが、派手好きな性格なので新人戦には出てこないと予想されている。 父親はかつて超一流の宇宙農家で、現役時代には全宇宙野菜コンクール準優勝の実績があったらしい。 作品別用語集 - Im@strono^ka iM@sCORE (たかP(仮)、アーマードコア4) アイドルが存在意義を失った世界。プロデューサーは生きる為にアイドルと共に戦場を駆ける。 +以下、ネタバレ有 GA傘下の企業である有澤重工、その一翼を担う水瀬財閥の令嬢。 水瀬財閥初のリンクスを求め、765プロに来訪。プロデューサーを引き抜こうとするが、断られて退散。 その翌日、要人護衛の任を受けた765プロから派遣されたプロデューサーと再会。空港を襲撃される中プロデューサーの必死の防衛で離脱に成功し、帰還していった。 プロデューサーはもう会うこともないだろうと思っていたが、その1週間後、水瀬財閥総帥の紹介状、有澤重工取締役、GAアジア局長、GA第7艦隊司令官からの推薦状と、断った場合の(Pが怖くて読めないと言い出すほどの内容が書かれた)文書を携え、社長の承認を取り付けて765プロに加入する。 AMS適性の有無に関しては不明。 作品別用語集 - アーマードコア関連作品 新世紀GPXアイマスフォーミュラ (片桐P、新世紀GPXサイバーフォーミュラ) 2020年大会終了後、765プロのアイドルによる、CFマシンを使用したヴァーチャルレースが企画された。 果たして、優勝の栄冠は誰の手に……。 伊織は、最初はミッシングリンクに入る予定だったが、より上位のチームを希望してユニオンセイバーに配属。 ランドルとは反りが合わない。 作品別用語集 - 新世紀GPXアイマスフォーミュラ TRANSFORMERS THE iDOLM@STER (Pセプター、トランスフォーマー) プロデューサーが事故で亡くなり、その責任を感じて自分を責め、スランプ真っ只中の美希。 そんなある日、海に「光の柱」が現れ、美希は浜辺で「謎の流星」に胸を貫かれて死んだ……はずだった。 しかし、無傷で目覚めた美希の胸には、傷の代わりに謎の痣が……。 伊織は、765プロ所属のアイドル。 IUでの優勝経験があるが、本編ではまだ出番がない。 作品別用語集 - TRANSFORMERS THE iDOLM@STER 機動警察アイドレイバー (山川出版P&てつろ~P、機動警察パトレイバー)※単発 パトロールレイバー中隊の好感度向上を目的とする計画「アイドレイバープロジェクト」に参加する事になった春香と千早。 果たして、彼女達の活躍や如何に……。 伊織は、SNOW STARメンバー。 アイドレイバープロジェクトを「警官ごっこ」と酷評する。 彼女を「デコちゃん」呼ばわりする美希との口喧嘩が絶えない。 作品別用語集 - 機動警察アイドレイバー アイドル騎兵ボトムズ (ガイギーP、装甲騎兵ボトムズ) ギルガメスとバララントの間で100年続いた戦争の末期。 小惑星リドの闇の中から、1人の女の地獄を巡る旅が始まった… +以下、ネタバレ有 惑星サンサでレッドショルダーに家族を殺された女性、ゾフィー・ファダス役で登場。 作品別用語集 - アイドル騎兵ボトムズ TRPG・カードゲーム等 遊☆戯☆女☆王 (P名未定(やだ。P)、遊戯王GX) ※完結 海馬コーポレーションのプロモーションに採用されるアイドルを、デュエルで決める事になった。 事務所内で唯一デュエルの経験も知識もなく途方に暮れる春香に、心の内側から奇妙な声が囁きかけてきた……。 伊織のアイドルランクは不明。 デュエル経験は豊富。実家を通じて、KCやその社長についても詳しい。 +ネタバレ デッキコンセプトは【デステニーゼータ】。超レアカードの「D-HERO」シリーズを惜しげもなく投入した豪奢なデッキ。 作品別用語集 - 遊☆戯☆女☆王 アイドルたちが闇のゲームをしてみた/GX (山東P、遊戯王OCG) ※完結 クライアント主催のデュエルイベントに参加する事になった765プロ。 イベントでのトーナメント戦、優勝の栄冠は誰の手に!? +デッキ 『闇ゲー』では、【宝玉獣】を使用。 『GX』では、【混沌幻魔アーミタイル】を使用。 作品別用語集 - アイドルたちが闇のゲームをしてみた その他 AngelCombat (ぽてとP、エースコンバット6) エメリア・エストバキア戦争から1年後。エメリアは再びエストバキアの攻撃に晒される。 かつてのエース、タリズマンも再び戦場の空に舞い戻るが、撃墜されて飛べない体になってしまう。 高木司令によって「765エンジェル隊」に配置転換された彼を待っていたものとは!? +以下、ネタバレ有 第6話から登場。階級は少尉。主役は遅れてやってきた…が、美希の暴走事件で完全に出鼻を挫かれている。 水瀬財閥のお嬢様。如月財閥と共に、エメリアの補給を半分ずつまかなっている。 空母「水瀬」は、伊織の765エンジェル隊配属祝いで造られた艦。 なお、空母「水瀬」は建造を急いだため、エストバキアに付け入る隙を与えてしまい、 結果美希とあふぅランカー(Su-33)が敵の手に落ちる元凶を作ってしまった。 第11話、アバランチがF/A-18Fからラファール・M(デコールと同じカラーリングに囮として塗り替えられたもの)に乗り替えた。 いくら囮といえど、伊織曰く「傷つけるな」とか。伊織様LOVE!いおりんのラファール、マジ最高! 作品別用語集 - ACECOMBAT全般 アイマス無人島物語 (いけサラP、無人島物語) 765プロの面々が海外ロケに向かう途中、乗った飛行機が墜落。 遭難して散り散りになってしまったアイドルとプロデューサーが、無人島で全メンバーの発見と、日本への帰還を目指す物語。 伊織は、やよいや真と行動を共にし、やよいが発見した廃墟で暮らしていた。 3人の実質的リーダーで、765プロメンバーが揃ってからは3人は食材確保と調理を担当する。 作品別用語集 - アイマス無人島物語 Im@S雀姫伝 (RAP_、麻雀) 麻雀を題材とする漫画作品からのネタが集まっているシリーズ。 伊織は、第四話のメインアイドル。 『トーキョーゲーム』の蒼い星をメインに、『兎-野性の闘牌-』の園長等の複数の豪運キャラがモチーフ。 ダブル、トリプルの役満は当たり前の、持って生まれた桁違いの豪運が最大の武器。 トーキョーゲームに赴く為、RAPと共に首相官邸へ……。 作品別用語集 - Im@S雀姫伝 ぷよm@s (介党鱈P、す~ぱ~ぷよぷよ) 小鳥が亜美真美にゲームで勝とうと、事務所に『す~ぱ~ぷよぷよ』を持ち込んだ。 強気な一言から、「ぷよぷよで負けたらアイドルデビュー」(社長公認)という賭けをする事になった小鳥……運命や如何に!? 伊織は、かませ犬トリオの一人。 2、3連鎖程度なら狙って組めるがその後は安定しない、典型的な初心者キャラ。 それ故、2、3連鎖を繰り返して相手の致死連鎖を妨害する「ペチペチ法」を使う。 やよいとぷよ講座を受け、ズラース法による致死連鎖を組める様になった。 作品別用語集 - ぷよm@s アイドルの奇妙なスタンドバトル (タヨタヨP、ジョジョの奇妙な冒険) ジョジョブームが到来した765プロ。 そして、ジョジョゲー『ザ・スタンドバトル』のテストプレイが、社内イベントとして催される事になった。 +スタンド 【ハングドマン】(第三部に登場する、J・ガイルのスタンド) 鏡等に映りこみ、相手の鏡像を攻撃して実体にダメージを与えるスタンド。 動きが素早く、行動範囲も広い。その代わり攻撃力は低い。 ハングドマンが映った鏡が割れても、スタンドにダメージはない。しかし、移動中は攻撃を受ける可能性がある……が、動きが素早いので、移動中の攻撃は実質的に難しい。 ハングドマンがいる時に密室内が真っ暗になる等「鏡面が閉じたが行き場がない」状態では、ハングドマンは最後に映っていた鏡面に固定されて、そこから動けなくなる。その鏡面が復活するか、直接その場に赴いて回収するまで、ハングドマンの再使用は不可能、その間本体は無防備となる。 物を持ち運ぶ事はできない。 作品別用語集 - アイドルの奇妙なスタンドバトル The Quiz m@ster (ATP&ピウP、クイズ) ※完結 サンフラワー女子高に赴任した新任教師Pは、雪歩にクイズ研究会の顧問になってほしいと頼まれた。 そこは、部室も早押し機もない、雪歩、千早、美希の素人トリオのみの部だった。 +所属他 伊織は八橋大学系列の中学所属、中学2年にしてチームリーダー。 短期間で実力をつけ、中学生日本一になった。 玲子の最高傑作らしく、本人も自認している。 二択問題を勘で押すのは野蛮だと考えている。 強気に振る舞っているが、本来は年相応の弱さを持ち、玲子に対する依存度が高い。 作品別用語集 - The Quiz m@ster 同級生2i (りゅうのすけP、同級生2) 765プロのアイドル総出演のテレビドラマがの打ち合わせの最中、その場にいた14名が「ゲーム世界」に飛ばされてしまった。 記憶を書き換えられた竜之介は、全員と「元の世界」に戻るべく行動を開始する……。 伊織は、原作の前作『同級生』のヒロインの1人でもある田中美沙と融合している。 光ヶ原学院の中等部3年生で、3学期から八十八学園中等部に転入(予定)。 登校の必要ない自由学習期間を利用して、八十八町へ来ている。 竜之介からは「デコ」呼ばわり、逆に竜之介の事を「犬」や「下僕」と呼ぶ。 詳細は不明だが、親との居相が悪いらしい。 学校見学の際に仲良くなったやよいが、竜之介の家に住んでいると聞き、竜之介の家に住むと言い出した。 作品別用語集 - 同級生2i チヒャーロック・ホームズ (シェリングフォードP、シャーロック・ホームズ) 765プロの面々が、出演する「推理物パロディー」のノベマスが、何故か舞台劇になっていた……。 公演前日、雪歩が舞台裏に掘った穴に入ったアイドル達が、当日になっても戻ってこない。 取り敢えず、千早と春香だけで舞台に立たなければならなくなった……。 伊織は、穴にウサギを落としてしまい、そのウサギを取ろうとして落ちたやよいの後を追った。 +ネタバレ 穴に落ちた際、足を捻挫。 怪我した足に負担のかからない役を、律子に割り振ってもらった。 伊織は、『ボヘミアの醜聞』に登場するアイリーン・アドラーが元ネタのイオリーン・アドラーと、マイリンゲン村の宿の女主人の2役を演ずる。 イオリーンは、かつて付き合っていた伯爵が結婚する事を知り、その結婚を阻止しようと画策。 +第二幕ネタバレ ホームズに真相を見破られたと知るや、夫と国外逃亡を図るが、逃亡の途中船から転落し死亡。ホームズは殺人だと断定。 作品別用語集 - チヒャーロック・ホームズ 架空戦記マルサの女 (酔夢庵P、マルサの女) 港町税務署勤務、後に『マルサの女』の異名を持つ秋月律子が、頭の良さと度胸の良さによる絶大な行動力で、キャリアウーマンぶりを遺憾なく発揮し社会悪―脱税―を摘発していく。 彼女があるパチンコ屋を調査して遭遇した『節税マニュアル』、その実態は『脱税マニュアル』だった……。 伊織は、オマケコーナーに情報屋(?)として登場。 作品別用語集 - 架空戦記マルサの女 フル・バースト・トリガー (ボン太くんP) 何者かから脅迫を受けているという765プロ。 高木社長の依頼で、アイドルを護衛する為にプロデューサーとして765プロに潜入する事になったP。 765プロを狙うのは、一体何者なのか?目的は?……そして、Pはアイドル達を護り通せるのか? 伊織は、765プロ所属のアイドル候補生。 未だ、少し登場したのみ。 作品別用語集 - フル・バースト・トリガー 雪歩にウルトラクイズやらせてみた (ULTRAP、アメリカ横断ウルトラクイズ) ※完結 PS2版『アメリカ横断ウルトラクイズ』のプレーヤーに選出された雪歩。 果たして、765プロの仲間達と協力し、クイズ王になれるのか!? 伊織は、雪歩の応援メンバーとして第4CPからの登場だが、第2次予選でもネタで少し出番が……。 全ツッコミスト。 作品別用語集 - 雪歩にウルトラクイズやらせてみた 名前 コメント
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(1)表 表 (2)プログラム (3)グラフ (4)出所 グラビアアイドル (5)メモ (6)作業記録 8月4日 表追加 2018年5月4日 表修正 -
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今日 - 合計 - アイドル雀士 スーチーパイIIの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時01分39秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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アイドリング・アイドルズ ◆n7eWlyBA4w 結論から言うと、二時間近くを掛けたB-4市街地の捜索は、ほとんど空振りに終わった。 もっとも戦闘を避けるために極力慎重に動いていたため、範囲は市街地の南半分といったところ。 その範囲にしてもくまなく探したとは言い難い精度だった。 「夜の間はみんな慎重になってたのかもしれねーが……作戦の変更が必要かもな」 適当な民家を見つけて上がり込み、一息ついたのち。 リビングのソファーに深々と腰掛けて四肢を投げ出した拓海は、そうぼやいた。 「せやなぁ。この街、あまり人がおらんように思いますわ」 着物で歩き回ったせいか他の二人よりも疲労の度合いが多いように見える紗枝も、椅子に座ったまま呟く。 「アタシも思った。地図で見ただけじゃ分からなかったけどさ、この街、ほんと観光スポットって感じだな」 そう言って涼も頷いた。 実際、島の北西にあるこの市街地は、カジノやビーチ、映画館や博物館など、娯楽施設が集中している。 そのぶん綺麗に整備もされているのだが、言ってしまえば「よそ行き」の街だ。 生き残るために行動しなければならない人間が目指すような場所ではありえない。 例えばこんな生死がかかった状況で、野外ステージなんかを目指してくる奇特な人間がいるだろうか? 「南の街は役所が揃った街の中心、東の街は生活の中心って感じなんだろーな。 少なくともこの街よりは人が集まってきそうな気がするぜ」 「人が集まるといえば、お隣さんの飛行場はどうどす?」 「あー、確かに。ダメ元で脱出の手段がないか確認しにくるヤツがいてもおかしくはないな」 三人寄れば文殊の知恵ではないが、一人の時とは段違いに考えがまとまる。 そんな些細なところで自分が今一人でないと実感して、涼は不思議な安らぎを感じた。 「とはいえ、そろそろ奴らが言ってた最初の六時間が過ぎる。ってことは放送があるはずだ。 とりあえずその禁止エリアってヤツを確認しねーことには、身動き取れねーからな。 ……気が逸んのは分かるがよ、それまではカラダ休めねぇと、もたねえぞ?」 「……っ! 分かってるさ……!」 気が緩んで考えが顔に出ていたのか、あっさりと拓海に見透かされた。 思わず焦りが声に出てしまい、涼は慌てて取り繕う。うまくいったとは言い難いが。 (分かってる、分かってるって) 仲間への感謝とはまた別に、一向に手がかりすら見つからない小梅の存在が、涼をじわじわと急き立てている。 落ち着いて慎重に行動しなければならないのは分かっている。 しかし、あの小さくて弱々しい小梅は、この殺し合いで真っ先に淘汰されそうな気がしてならないのも事実だった。 せめて自分と同じように、信頼できる同行者に恵まれていればいいのだが……。 「せやったら、しばらくはここで休憩やね」 「そういうこったな。放送の内容次第では、他の街に移動したほうが良くなるかも知れねー。 そうなれば、結構長い距離歩くハメになるだろうし。今はゆっくりしとかねぇと」 あえて涼を諌めるような言い方で、拓海が紗枝に答える。 言っていることは全くもって正しい。小梅を助けたければ、今は休息すべきなんだろう。 ただ、焦りだけはどうにも制御しきれなくて、涼は落ち着かない様子のまま立ち上がった。 「そういうことなら、ちょっとベランダで夜風にでも当たってくるよ。 少しアタマ冷やしたほうが良さそうだって、アタシ自身も思うからさ」 そのままくるりと二人に背を向けてリビングを出ていこうとする涼を、拓海が呼び止める。 「あー、涼……その前にさ、もう一度、教えてくれねーか。あんたを殺そうとしたっていう子のことをさ」 全身が無意識にびくりと身構えた。 生まれて初めて向けられたあの拙すぎる殺意と、その拙さとは無関係に燃え上がる炎を思い出して、 涼は自分の全身に鳥肌が立つのを自覚した。 「……一回話したろ。なんでそんなにこだわるのさ? あいつがここに襲撃掛けてくるってことか?」 「そうじゃねーよ。いや絶対ありえないわけじゃないんだろうが、今はその話じゃないんだ。 その、なんつーかな、そいつは今もひとりぼっちでいるのかなって、ふと気になっただけでさ」 「……なんだって?」 耳を疑った。 自分にとってあの少女はあくまで“殺し”側の人間で、間違っても心配する対象ではなかった。 それを拓海は、他の殺しとは無縁のアイドル達と同じように、助けようとしているのだろうか。 涼の中で膨れ上がる疑問を感じたのだろう、拓海は先回りしてぽつぽつと話し出した。 「……似てるんだよ、そいつ。アタシの目の前で死んだ子に」 拓海のかすかに震える指先が、特攻服に染み付いた暗赤色の血痕をなぞる。 すでに乾ききったそれは、しかし未だ鮮明に、そこにあったはずの確かな死を実感させる。 それを撫でる拓海の横顔には、その死んだ少女への奇妙な情と、深い深い後悔の色が見えた。 「ちっちゃくて、おどおどして、虫も殺せねーようなツラしやがって、それなのに…… 謝るんだよ、アタシに。『ごめんなさい』って。殺したくないけど死んでください、って感じにさ」 涼にも、拓海の言う事が呑み込めてきた。 ほとんどデジャヴ。拓海の語るその少女の話は、涼自身の体験と驚くほど似ている。 だとすれば当然、拓海がこれから言おうとすることも理解できた。 「未練がましいって笑ってくれても構わねーけどさ……アタシには、どうしてもカブって見えちまうんだ。 罪滅ぼしにもなりゃしないってのは分かってんだよ。それでも、放ってはおけねえよ」 もちろんそんな我が儘を無理に通すつもりはないけどな、と付け加えて、拓海は寂しそうに笑った。 涼は笑えなかった。 拓海の、手からこぼれ落ちたものをもう一度掬おうとするその気持ちは痛いほど分かった。 それに、道を踏み外しそうな人間にも手を差し伸べようとする強さに、感じ入るものもあった。 ただ、それとは別に、どうしても聞きたいことがあった。 「で、でもさ……もしそいつが、既に人を殺しちまってたらどうだ?」 それは、涼にとって、確認しておかなければならないことだった。 「もう人殺しになってたら、引き返せないところまで踏み込んでたら……それでも、手を差し伸べるのかい?」 「あったりめーだろ。罪の償いだの詫び入れだの、そんなのは脱出してからじゃなきゃ意味がねえ。 裁くのはサツや裁判所の連中に任せりゃいいんだ。死んじまったらお縄もかけらんねーしな」 拓海は事もなげに言い、涼はその答えにただ面食らうしかない。 「それに、引き返せないとは限らねえだろ。まだ“間に合う”かもしれねーさ」 「間に合う……? 改心するかもしれないってことか? 人を殺してもまた変われるって、そう言うのか?」 「変われるさ。アタシ達はみんな、一度変わったんだ。変われるってことは、そいつだって知ってるはずさ」 拓海が遠くを見るような目をした。不思議と親しみの篭った視線を、ここにいない誰かに注いでいた。 「アタシのプロデューサーは、人をおだてて持ち上げるのばっかり得意なヤツでさ。 こないだも調子のいいこと言ってアタシに小っ恥ずかしい衣装を……いや、今はアイツの話はいいや」 思わぬ方向に話がずれて照れたのか、拓海の頬に珍しく朱が差す。 「そんな話はどうでもいいんだよ。要するに、アタシはアイドルになって、自分の知らない自分を見つけた。 涼や紗枝だってそうだろ? アイドルとしてデビューして、今までとは違う自分に変われたろ」 「せやなぁ。うちもあいどるになってから、なんや考え方が変わったような気がしますえ」 「あ、アタシも分かるな。なんていうか、注目される喜びに気付いたっていうか……へ、変な意味じゃねえぞ!?」 「分かってる分かってるって、何うろたえてんだ」 涼だけでなく、それまで黙って聞いていた紗枝もデビューした時のことを思い出したのか、表情を綻ばせる。 拓海はそんな二人の顔を見比べて満足げに頷き、言葉を継いだ。 「一度変われたんだ、何度だって変われるさ。アタシ達はみんな、アイドルなんだからな」 そう言い切る拓海の表情には確固たる信念が見え、涼もそれ以上言い返す気にはならなかった。 (何度でも変われる、か。そうかな。そうだといいかもな) やっぱり最初に会った時に感じた通り、綺麗事だという感覚は抜け切っていない。 しかし、他ならぬ涼自身がその綺麗事に救われたからこそ、それを信じたい。 とはいえ、殺人者の手を引いて脱出するなんて、本当にできるのだろうか。 そいつが自分達や、小梅を手に掛けないとは誰にも保証できはしないのに。 答えはすぐには出そうになかった。 涼は頭をくしゃくしゃと掻くと、改めて二人に一声かけてからリビングを後にした。 (小梅……アタシの選んだ道、間違ってないよな? 必ずお前のいるところに繋がってるよな?) いつもならその呼びかけに答えてくれる、気弱な声の持ち主はいない。 そのことがひどく落ち着かなくて、涼は無意識にまた髪を掻いた。 ▼ ▼ ▼ (松永はん、大丈夫やろか。えらいややこしい顔しはって) 涼がリビングを立ち去った後も、紗枝は涼の出て行ったドアを見つめていた。 涼が焦っているのだとしたら、それは間違いなく小梅のせいだろう。 その心労を心配する一方、そこまで大事にされている小梅が紗枝には少し羨ましくもあった。 (うちのことそないに気にかけてくれはる人はおるんかな。誰にも心配されへんなら、それはそれで寂しおすなぁ) 紗枝は決して人付き合いが悪いほうではない。むしろ誰にでも分け隔てなく接するタイプだ。 しかし、だからというべきか、振り返れば誰かと深い付き合いだったという覚えはない。 加えてプロデューサーの方針もあってイベントでの露出があまり多くなかった彼女は、 他のアイドルと仕事で交流する機会が夏の浴衣祭りの時ぐらいしかなかったというのも大きかった。 (強いて言うなら、周子はんかなぁ。今どうしとるんやろか……) 三つ年上の塩見周子は、同郷ということもあってか、何かと話す機会が多かった。 一見、不真面目そうな周子との相性はあまり良くなさそうだが、紗枝は逆に周子の人柄を買っていた。 彼女は人前ではいつも飄々とした態度を崩さないけれど、本当は聡さと優しさを備えた人だと紗枝は知っている。 そんな彼女だからこそ、この絶望的な状況でもあえて天衣無縫に振舞っている気がして、なんだかおかしかった。 しかしどんなプレッシャーも柳のように受け流す彼女なら、一緒にいてくれたらきっと心強いだろうと思う。 そんなことを考えながら、紗枝は拓海の方へ視線を戻す。 拓海はソファーに体を沈めたまま、腕組みをして何かを考え込んでいる様子だった。 「むーかい、はん」 「お、おう、急に声かけるなよびっくりしたじゃねえか」 紗枝の呼びかけに虚を突かれたのか、拓海はバツ悪げに苦笑いを返す。 「そうだ、聞こうと思ってたんだ。紗枝は、涼の様子どう思うよ?」 「なんや気ぃ詰めてはりましたなぁ。気持ちは分かりますさかい、何も言えへんけれど」 「だよな……アタシが同じ立場なら、やっぱり気が気じゃねーだろうからな」 神妙な表情で頷く拓海に、しかし紗枝は別のことが気になって仕方なかった。 それは拓海と出会った時からずっと、心の何処かで引っかかっていたことだった。 彼女が大きく振舞おうとすればするほど、紗枝の中での引っ掛かりは大きくなる。 その思いは膨らんで、気付くと口から問い掛けとしてこぼれ落ちていた。 「……気ぃ詰めてはるのは、向井はんも同じなんと違う?」 その言葉に拓海が僅かに動揺したように見えたのは、たぶん気のせいではないように思う。 「なんなら、うちに甘えてくれはってもええんどすえ?」 「バカ言え、大きなお世話だって。天下無敵の特攻隊長、なめんなよ?」 だけど、口だけで突っぱねてみせたその表情を見て、紗枝は悟った。 世の中には弱みを見せたくない、見せられない人がいて、拓海はそうなのだと。 「……えらいすいまへん。うちの勘違いやったみたいやわ」 「……そうか。済まねえな」 口ではそんな会話をしながらも、拓海への心配が消えてなくなったわけでは決してない。 だからといって彼女の面子に泥を塗るようなことが出来るわけもなく、話はそこで途切れた。 しかし、思えば紗枝自身、拓海の懐の大きさに甘えていた面もあったかもしれないと思った。 (もっと、うちが代わりに気張らんとあかんかなぁ……) ただ、少しでも拓海の負担を軽くしてやりたいと、ぼんやりと考えた。 ▼ ▼ ▼ (流石に張り詰めすぎてたかな。紗枝にはバレちまってるか) 涼の様子を見に行くと言って廊下の影に消えた紗枝の背中を目で追ったまま、拓海は内心でぼやいた。 アイドルとしてデビューする前から幾多の修羅場をくぐり抜けた彼女だが、流石に今回は規模が違った。 精神的な疲労感が今までの比ではない。命の懸かった状況というのはここまでのものか。 これに比べれば、今までのあれこれなど鼻息一つで吹き飛びそうにすら思えてしまう。 (涼を襲った子のことが気になって仕方ないのも、言ってみればアタシの弱さか。 やれやれ、アタシって自分が思ってるよりも、ずっと神経細いのかもな) 目を閉じればすぐに条件反射めいて、あのチエという少女の姿が浮かんでくる。 幼いながらに綺麗に整ったその顔が醜く削ぎ落とされ、骨と肉とが剥き出しになったその姿。 血と体液を垂れ流し、呼吸音と声にならない声を立てて、すぐに死ぬことすらできなかった彼女。 どれだけ痛かったろう。どれだけ苦しかったろう。どれだけ無念だったろう。 そして自分がもっと違った対処を見せていれば、あんな悲劇は起きなかったのではないか。 その仮定が一層拓海を苛む。後悔は不可視の有刺鉄線めいて心に食い込み続けていた。 (……軽かったな、アイツ) 特攻服に染み付いた血痕に改めて目をやる。 あんな吹けば飛ぶようなか弱い少女が、なんでこんな理不尽に死ななければならなかったのか。 このクソッタレなイベントの企画者は、そんな彼女の姿を見下ろしてほくそ笑んでいたのだろうか。 あるいはその下衆な笑みは、拓海自身に向けられていたのかもしれないとも思った。 お務めご苦労様。私達が用意したその衣装と武器にふさわしい活躍をありがとう。 冗談じゃない。 「……確かにアタシは天上天下喧嘩上等の特攻隊長だよ。喧嘩なら他の誰よりだって手馴れてるさ」 口に出してみれば、確かにこれだけ“殺し合い向き”のアイドルはそうはいないだろう。 鉄砲を使うならいざ知らず、殴り合いならそのへんの連中など相手にならないぐらいの自負はある。 だからこそ、奴らは“そうであれ”と期待し、拓海に特攻服と木刀を支給したのだろう。 そうすることで拓海は野蛮なアウトローらしく、否応なしに殺し合いに巻き込まれていくだろうと。 「だがな、あんたらはひとつ勘違いしてるよ。特攻隊長ってのは、先陣切って走る役なんだ。どんな時でもな」 しかし次に拓海の口から放たれた言葉には、意志の力があった。 その瞳には、確固たる決意の煌きがあった。 奴らが自分にこの支給品にふさわしい活躍をさせようという心積もりなら、乗ってやろう。 この特攻服が自分に与えられた役割を示しているというのなら、その通り演じてやってもいい。 だが、しかし。この装束にふさわしい役割は、決して奴らの思惑を成就させはしないだろう。 それこそ、連中がこの自分を、向井拓海を決定的に測り違えている、紛うことなき証拠だ。 (この特攻服には、今までアタシが引っ張ってきた連中の、期待と信頼が染み付いてる。 まだ何も知らねえガキのくせに巻き込まれて死んじまったアイツの、無念の血が染み込んでる。 アタシ一人の魂で戦ってるんじゃねえってことを、こいつを着てるだけで感じるんだ) 過去と現在。生者と死者。ここにいない奴らの思いを、特攻服を通して肌で感じる。 それだけじゃない。小早川紗枝と、松永涼。彼女達の願いも、既に背負ってしまった。 重圧を感じないわけではない。責任を背負うことに無自覚でいられるはずはない。 それでも、いや、だからこそ、その重みを感じる限り、自分は真っ直ぐ進めるだろう。 振り向かずに走れるのは、振り返りなどしなくても、後を付いてきてくれるという信頼があるからだ。 自分の背中を信じるからこそ、ただ前だけを見て突っ走る。拓海の走りを、奴らは分かっていない。 (……だからこそ、思い知らせてやる。このアタシに走る覚悟をさせた、あんたらの落ち度をな!) 紗枝や涼に希望の火を付けてしまった責任は取る。逝ってしまったあの少女の無念は必ず晴らす。 プロデューサーは助ける。涼を襲ったという少女も救う。小梅も、他の知り合いも、知らない奴も、誰も彼も。 無茶で、無謀で、無鉄砲。構うもんか。何もかも背負って、突っ走ってやる。 「アタシ一人じゃない、アイツらと一緒ならやれるさ。ご期待通りに見せてやんよ、アイドル向井拓海の全力疾走を」 握り締めた拳に力が宿る。 願わくば、これが運命を変える力であればいいと思う。 ▼ ▼ ▼ 三者三様の思いを胸に、三人はそれぞれの明日を見る。 しかしもうじき彼女達は、十余人の少女達の死とこの島の殺意に満ちた現実を、否応なしに知ることとなる。 第一回放送まで、あとわずか。 【B-4(民家内)/一日目 早朝】 【向井拓海】 【装備:鉄芯入りの木刀、特攻服(血塗れ)】 【所持品:基本支給品一式×1、US M61破片手榴弾x2】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:生きる。殺さない。助ける。 1: 引き続き仲間を集める(特に白坂小梅を優先する) 2:涼を襲った少女(緒方智絵理)の事も気になる 【小早川紗枝】 【装備:薙刀】 【所持品:基本支給品一式×1】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:プロデューサーを救いだして、生きて戻る。 1:引き続き仲間を集める(特に白坂小梅を優先する) 2:少しでも拓海の支えになりたい 【松永涼】 【装備:イングラムM10(32/32)】 【所持品:基本支給品一式、不明支給品0~1】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:小梅と合流。小梅を護り、生きて帰る。 1:小梅と合流する。 2:他の仲間も集め、この殺し合いから脱出する。 前:曇り、のち…… 投下順に読む 次:彼女たちは袖触れ合うテンパーソン 前:曇り、のち…… 時系列順に読む 次:彼女たちは袖触れ合うテンパーソン 前:確固たる意志、明ける夜空 小早川紗枝 次:RESTART 向井拓海 松永涼 ▲上へ戻る
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アイドルカードの設定(解除)ができます。 アイドルカードってなに? アイドルカードとは、OLP18,OL12,OL08のキャンペーンで入手できるカードのこと。 球界を盛り上げるマスコットが揃っている。 野手の全パラメータアップ。 投手の全パラメータアップ。 チームの勝利を陰で支える!? コラボ名 発動条件 パ・リーグ大盛豪華コラボ セ・リーグのマスコット2枚 セ・リーグ大盛豪華コラボ パ・リーグのマスコット2枚 球界特盛豪華コラボ 12球団のマスコット3枚 カードラインナップは調べている途中です、ごめんなさい。 名前 コメント
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アイドルデスゲームTV 【あいどるですげーむ てぃーびー】 ジャンル センター争奪デスゲームアクションADV 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 D3パブリッシャー 開発元 ウィッチクラフト 発売日 2016年10月20日 定価 7,344円 レーティング CERO D(17歳以上対象) 判定 なし ポイント アイドルのセンター争いをデスゲーム物に期待を煽り過ぎたダンガンロンパ的な何か題材と独自性は良し 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 概要 D3パブリッシャーフルプライスタイトルとしては定番路線となった美少女モノ。 今回はアイドルたちがトップに立つべく(言葉通り)命がけでアイドルグループ「プロジェクト47」のセンター選抜イベント「ドリーム・オブ・ドリーム(D.O.D)」に挑むADV。 シナリオは開発元「ウィッチクラフト」の現社長であり、かつて『MARICA』『メタモルV』『THE 裁判員』などを手掛けた遠藤正二朗。キャラクターデザインも『THE 裁判員』に続いて上田メタヲが担当している。 前情報の段階で大幅にネタバレし、かの『Smash T.V.』のような血みどろ路線かと期待されたが…。 特徴 表向きはセンター争いのテレビ番組。 生中継にて超有名アイドルグループのセンターを賭けてアトラクションに挑む、という形で物語は進んでいくが、それはプロローグだけ。本格的にシナリオに入ると、「脱落者はデスライブにて殺される」という殺伐とした設定が明らかになる。 ちなみにそれに関してはかなり前の段階でユーザーへネタバレしており、登場人物だけが「これはテレビ番組だから死んだりしない」と思い込んだまま進むという異色の展開になる。 全7人のアイドルがいるが、初回プレイで選べるのは「茅ヶ崎 千春」のみ。 彼女でクリアすると、他のアイドルを主人公として選択できるようになる。さらに条件を満たすと「D.O.D編」が解禁され(*1)、このシナリオで今回の舞台の真相が明かされる。 アイドル達にはそれぞれ、『他のアイドルをどう思い、どう思われているか』に関係する「好感度」、アピールタイムでの「得意」「不得意」、初期ファン人数などが設定されている。 各キャラクターに持ち歌となるアイドルソング(ボーカル有り)が存在しており、後述のデスライブパートで流れる。 作曲は『オメガラビリンス』のボーカルソングと同じセイムクリエイティブが担当。 ファンとイベント通貨「ドリマネー」 登場人物は全員アイドルであり、熱心なファンからの応援を受けている。ファンの数に応じて時間ごとにドリマネーが補給されていく。またファンも、基本的には時間経過で増える。 ドリマネーはチャレンジ用アイテムやバクロワイヤルで使用するヒントなどを購入するのに必要。…というより、これを如何に稼ぐかでゲームが決まってしまう。 ファンはプレイヤーの行動で増減するので、アイドルらしからぬ行動をとり続けるといつの間にかファンに見放され時間経過でのドリマネー補充が滞る事態になりかねない。ただし…。 センターは金で買え、と言わんばかりの仕様 各章の終わりには「チャレンジ」と呼ばれる関門があり、これをクリアできなければ進めない。が、内容は違えど基本的に 運ゲー (*2)(*3)であり、プレイヤーの腕ではどうにも出来ない。 そこでドリマネーを使ってアイテムを購入し、クリア条件を強引に満たすのが一番早い進み方になる。というか、これ以外でクリアするのは難しい。 最終章ではファンの人数がクリア条件になるが、これさえもドリマネーで「にわかファン」を買えばよい。 バクロワイヤル フィールドとなる洋館内部に隠されたスキャンダルの欠片を使って、アイドル同士が持っている秘密を暴露しあうというシステム。これでドリマネーを大量に奪い取ることが可能。また、勝った方は「テンション」が上昇し、負けた方は下がる。「テンション」は審査の出来に影響を及ぼしてくるため、地味に大事。 各アイドルがそれぞれ持っている秘密は一般的にはどうでもいいかわいらしいネタから、芸能生活に支障をきたすほどの致命的な特大スキャンダルまで数多く存在する。特に後者のスキャンダルを番組内で暴露されるとテレビを忘れ本性をさらけ出すシーンが流れる。 ただし他人の秘密を公然と暴露するのだから、自分のファンも減ってしまう。また勝敗の付け方がよくわからない(後述)。 こちらから仕掛けるだけではなく、相手から仕掛けられることもある。その際の基準は前述の「好感度」が大きく関わって来る。 なおバクロワイヤル中はお茶の間への音声はカットされるため視聴者にスキャンダルが漏れる事はないらしい。視聴者が見ていて面白いのか…とかは考えないようにしよう。 デスライブ チャレンジをクリアできないまま最後の一人になると「脱落」となり、自分の持ち歌がバックで流れる中でアトラクション風に処刑される。もちろん、自分が主人公に選んだアイドルが「脱落」してしまうとゲームオーバーとなる(一部例外アリ)が、その際にもキッチリ流される。 『ダンガンロンパ』シリーズで言うオシオキパート。ある意味このゲーム一番の見どころである。 ゲーム内では「試練に耐えきれば敗者復活」と言っているが…。 問題点 いろいろな意味で劣化ダンガンロンパすぎる 最初期に流れたPVから、デスライブ=「オシオキ」、ドリパク=「モノクマ」と連想した人が多く、否応なしに『ダンガンロンパ』と比較される羽目になったのだが……。 ゲーム内容的には一見すると近いのだが、謎解き部分は皆無に等しい。「証拠集め」や「議論・論破」のような要素も、ほぼ無い。 加えて、ほとんどのアイドルはかなり長い間「アイドル特番の企画」と思い込んでいるために、共演者が死んでいく事に対する衝撃や悲壮・絶望感などが全くないまま進んでしまい、プレイヤーは置いてきぼりである。 共演者が爆死しようが動物に襲われようが、「特撮みたいなもの」「精々ケガ程度で本当に死ぬ訳ない」程度にしか捉えない。挙句死体袋を見るシーンでも「中身は人形に決まっている」と言い切る始末。明確に死体が見える訳では無いので最初のうちはそう思うのも無理はないのだが、何度繰り返されても流れに疑問すら抱かないというのは、流石に不自然かつ興ざめである。 同じVitaで発売された『かまいたちの夜 輪廻彩声』がCERO-Z(18歳以上対象)で明確に死体を描写していたことを考えると、CERO対策として明確に死ぬシーンを描写出来なかったためと考えられなくもない。 展開が強引すぎて、安っぽいバラエティ番組の演出のように見えるのもその一因。 デスライブはさっきまで一緒にいた人物が短時間で遥か遠くへ移動していたり、時間経過が明らかにおかしかったりする。また変にギャグに偏っているせいで不自然かつ非現実的な殺され方が多い。 爆破オチの場合は日本全土が爆発するような演出が入る他、火山の噴火など実際に起こったとすれば番組どころではないような現象が起こる。ゲーム内での事情から推測するに「爆発による死は本当でも、他はCGによる演出」だと判断できるのだが、そのせいで余計にデスライブのリアリティが薄れている。 「ステーキの大食い」「お料理」など、デスゲームはおろか軽い罰ゲームの体すら成していないテーマも見られる。それらでも予定調和的に必ずアイドルが殺されるのだから余計に消化不良である。 普通にデスライブに失敗して死亡するパターンは数えるほどしかなく、「デスライブのノルマは達成し成功扱いにはなるが、直後に不慮の事故や二次災害で死亡する」というパターンが圧倒的に多いことも、消化不良感を募らせる要因。 数として見ても個々のキャラで2種類(1人だけ3種類)しかなく、単調さを助長している。 数だけ比較すれば一応『ダンガンロンパ』より多いのだが、問題は別のところにもあり、発売前の段階で公式HPやPVでデスライブの内容が結構な割合でネタバレされていたのでサプライズ感が大分薄れていた。 特に公式HPでは『デスライブの内容が静止画で大体分かるようになっている』うえに『最後に出る死因の文章まで記載されている』ので予想外の展開にもなりようがなく、情報を出し過ぎてしまった感が否めない。 最初にプレイする千春ルートは実質的にバッドエンドのような悲しい結末で、死んだ目になったままドリパクに受け答えする千春が痛々しい。他の主人公たちもほとんど同様。大団円となるのは最終ルートの「D.O.D編」のみ。 これに関しては製作陣も「あえてそうした」ことをインタビューで話している(参考URL:https //www.gamer.ne.jp/news/201610170001/)。曰く「7人の主人公すべてでプレイすることで、この世界の謎が少しずつ明らかになっていく」とのこと。少しずつ謎を明かしつつ伏線を張り、最終ルートで一気に回収すると言う『infinityシリーズ』のような構成を狙ったと思われる。…が、実質は先述の「D.O.D編」まで、謎の本質についてはほぼ明かされないと思ったほうがいい。 確かに他のメンバーをデスライブで蹴落として栄誉を掴み取った所でハッピーエンドになど到底なりようもないが、各アイドルのエンディング演出もあっさり気味で、「センター」の栄誉を取ったことや後日談などは何もフォローされない。せめて、後日談としてセンター1人だけの悲しいライブ演出のシーンがあったり、マイソングを歌わせても(鬱要素としては)良かったと思うが…。 また、一部設定にも非常に雑な点が見受けられる。 例えば「ドリパクはどうしてこのような事が出来たのか」について。奴はトップアイドルのセンター決めという一大イベントを乗っ取り、キー局まで掌握。現場にいるスタッフたちは全員ドリパクの言いなりで、死者が出る放送を黙々と続けている…。また選抜メンバー全員のスキャンダルを把握し、公的書類まで含めた証拠まで握っているのである。 + では、ドリパクが何故ここまでの事が出来たのかと言うと…(ネタバレにつき格納) 「人の夢を喰らう事で意のままに操るという異能の力に目覚めたのでそれを使った。」なんか神様に手違いで殺されて、お詫びに貰ったような能力が急に出て来たが本人がそう言っているので信じるしかない。 確かにこれだけの事をやらかすにはチート能力でもないと不可能かもしれないが、現代日本の話で急にファンタジーに出てこられても本気で反応に困ってしまう。一応、スタッフは精神操作で動かされているだけなので簡単に出し抜けるという意味はあるのだが…。 考察しようとするプレイヤーはこれだけの狂気の沙汰を実行出来るドリパクに対して訝しむのだろうが、そんな時に「こんな能力あるんなら誰が正体とか関係ねえだろ!!!」と突っ込みたくなる事実がストーリーの途中でスイと出てくるので、もう馬鹿馬鹿しくなる。一応ドリパクの正体はD.O.D編で明かされはするのだが、 意外と平凡。 そして肝心の「スキャンダルを使ってアイドルを精神的・世間体的に破滅に追い込み、1人を除き死に至らしめる」という企画を思いついた経緯は一切明かされない。本人の素性を考慮すればある程度察しがつく部分も無くはないが…。 と、上述の点を考慮するととても完成度が高いシナリオとは言えず、はっきりいって「本当に、あの遠藤正二朗氏が書いたのか?」と言わざるを得ない出来となってしまっている。 単調なゲーム性 ひたすらホテル内をうろついてコインを探す作業プレイになりがちな他、ステージごとの審査も少し作業的。全てのキャラでやることはほとんど一緒なのも苦痛。 ホテルが舞台なのだが、同じような地味な部屋が続くだけで画面に華が無く、探索の作業感を倍増させている。番組の趣向には沿っているとも言えなくもないが、華やかなアイドル達が活動するのだから、もっと派手で煌びやかなホテルでもよかったはずなのだが。 最終ステージで歌勝負を行う舞台は、ギリシャ風の神殿というよくわからないロケーションである。 バクロワイヤルの勝敗基準が不明 ゲーム内でも「ドリパクの機嫌次第」となってはいるが、男がらみを思わせるスキャンダルがどうでもいいネタに負けてしまったりと基準がわからない。 流石にまずい仕様であったことを認めたのか、後の修正パッチでは各スキャンダルの「強弱度合いの数字」が表示されるようになった。 シナリオ的な事情で必ず負ける組み合わせもあるとかないとか。 なお、話しかけるだけでも時間が経過しドリマネーを稼げるので「話しかける→話すのをやめる」を繰り返すとバクロワイヤルで稼ぐ意味がなくなってしまう。 値段が高すぎる 内容がそれほど分厚いわけでもないにもかかわらず、フルプライスだと7,000円越え。今でこそそのような価格で取引はされてはいないが、販売前は予約特典を求めて正規価格で購入された方々が数知れず、ネット上では犠牲者の怒りのコメントが多数見受けられる。 7人全員のアイドル+ドリパクをフルボイス仕様にしたことが原因と思われる。メインストーリーと一線を画す「諫早 れん」や「旭川 姫」のエピソードを追加要素にしたり、有料パッチでフルボイスにしたりするなどの工夫で価格を抑えることは考えなかったのだろうか。 「システムボイスをドリパクから他のアイドルに変更できるDLC」という物も存在する。そんなの普通に出来るようにしろと言いたいところだが、これには何となく事情を察する事が出来たりする。 このゲームのギャラリーモードにあたるものは「MOVIE」となっており一枚絵や歌などは鑑賞できない。しかし、システムボイスをとあるアイドルに設定した状態でカーソルをMOVIEに動かすと「絵や音楽、いろいろな物」を鑑賞出来るかのようなボイスが流れてくる。つまり実際の仕様と収録したボイスの内容が合致しなくなったからなのでは…と推測される。 アイドル達の一人「蒲田 真理子」への扱い。 + ネタバレ注意 公式HPのゲームシステム紹介内容には「各ステージで脱落するアイドルはプレイヤーの行動次第で、プレイするたびに勝ち残るキャラが変化。」とあるのだが、 完全とまではいかないものの、嘘である 。 実は、真理子は シナリオ上第一ステージを絶対に突破できず、脱落することが決定されている。 これは他のアイドルを主人公にした場合どころか、真理子自身を主人公にした場合でも同じ。彼女が主人公の場合、『ルーレットの数字を当たりに変える「ドリームボール」の1と3が絶対に売り切れている』うえ、『ルーレットは1か3しか指さない』。つまり、蒲田真理子編クリアのためには、ビリになってデスライブで死ぬことが求められる。 このため、彼女のシナリオは全アイドル中最も短い。また、他のアイドルには用意されているダンス審査やソング審査にも進めないため、ステージの上で躍動する彼女を見ることはできない。ちなみに公式PVでも彼女が踊っている様子は一切なかったため、勘の良い人はそれで察していたようである。ゲーム発売前の公式人気投票(『電撃オンライン』誌の「アイドルデスゲームTV・アイドル総選挙」のこと)では1位を取っただけに、この扱いはあんまりである…。 なお一位記念で無料配信された彼女のvitaのテーマで流れる曲は、彼女が決勝に進出した場合に聞けたであろう「ポジティブ☆絶対値(蒲田 真理子ソロver)」である。当然ゲーム中ではどうやっても聞けないわけで…イヤミか貴様ッッッ!! D.O.D編では彼女(と彼女のファングループ)が重要なポジションとなり、準主役と言っていい活躍をするのだが、上記の審査に進めないのは変わらず。裏を返せばD.O.D編に到達しない限り、彼女の活躍を見る事も救う事も出来ない。 途中の演出で死体袋のシーンが映されるのだが、他のアイドルの名前はかすれていて読めないのに対し、「カマタ マリコ」だけははっきりと読み取れる。D.O.D編を除くいずれのルートにおいても、この場面までの彼女の死が前提になっているという開発側の意図が、明確に示されている。 そもそも「D-ランキング88位。所属歴10年(一期生)で28歳の最年長メンバー」という設定の時点で何かしらの意図があったと思わなければならないかもしれないが、「だからこそ真理子をセンターにしたい」と思ったプレイヤーもおり、それらの人々からすれば納得のいかない仕様になってしまっている。 設定上では彼女についで人気の低い「D-ランキング43位」の「烏丸理都」はシナリオ面でかなり優遇されている(彼女だけエンディングが2種類ある)ことを考慮すると、やはり不公平感は否めない。 シナリオ的な流れで言っても、若干不自然。 真理子は、第一ステージにて持っていくだけで合格になるという「ゴールデンドリームボール」を手に入れるが、「あなたたちには未来があるから」とこれを後輩の筑波しらせにポンと渡してしまう、と言うシーンがある(ちなみに、しらせが主人公の場合は何故か千春に渡してしまう)。このような描写を入れておくのならば、中途半端にプレイアブルキャラクターにするよりもプロローグ段階で殺してしまった方がかえって反感を買わなかったかもしれない。 ドリパクが彼女に付けたキャッチコピーは「崖っぷちまであと1ミリ」となっている。他のメンバーに付けられたキャッチコピーは「本人が隠したい秘密」「本人も知らないスキャンダル」「本人は意識していないスキャンダル」等を示す物なのだが、彼女に関してだけは何故か何を意味しているかすぐに分かる内容になってしまっている。実はこのキャッチコピー自体が年齢を示す物だと見せかけて別の物を示している…というわけでもなく、ドリパクはちゃんとこれとは別の致命的になりかねないスキャンダルを用意している。彼女だけただの年齢弄りみたいになっているあたりからもドリパクがどう思っていたかを窺い知ることが出来る…のだろうか。 なお擁護意見としては、「出番・イベント数が少なめでやや不遇な扱いの女性キャラ」というのはギャルゲーの定番要素であり、そのようなキャラが(判官贔屓などの理由で)やけに高い人気を集めることもよくある話である。人気投票における真理子の人気の高さは、そのような狙いが上手くハマった成果という見方もできる。 1位を取った時の公約が学生時代の制服を着て、デビュー当時の髪型にして、デビュー曲を歌うという一際インパクトのあるものだったことも要因かもしれない。 実際人気投票で彼女はどうなっていたのかというと、ゲーム発売前の期間(約二ヶ月間)の中間発表の段階では僅差で首位におり、ゲーム発売後~投票期間終了(約一週間)の間でそこから一気に票数を二倍近くに伸ばしそのままトップを譲らなかった。他のアイドルたちは得票数が団子状態になっている中で一人だけ得票率27%を確保しており、やはり実際にゲームをプレイした人が動いた結果が出ていると言えよう。 評価点 アイドルたちがとても可愛い 一枚絵もそうだが3Dモデルでの描写も可愛く、キャラクターソングの出来もいい。デスライブで流れるとまた異様な雰囲気で、何とも言い難い気持ちにさせてくれる。ちなみにその場で方向転換するだけでパンツが見えるがカメラが遠いのが悔やまれる。 一枚絵は可愛らしいものだけでなく、アイドルらしからぬ鬼気迫る表情で叫ぶ他、絶望のあまり虚ろな表情を浮かべるなど、様々なものがあり、いずれも高クオリティである。 キャラ設定も結構作り込まれていて、裏事情を抱えているアイドルが単に優勝を目指すだけでなく、独自の目的を果たそうとするなど見所もある。アイドル同士の確執や偏愛、葛藤などもあっさり目だがそれなりに描写されている。 中でも「筑波 しらせ」のシナリオは、本作のコンセプトに沿ったアイドルの二面性を上手く描写した出来となっている。彼女自身のキャラも強烈かつ個性的だが、同時に魅力的に感じたプレイヤーも多いはず。ただ、先述の通り初プレイでは選べないため、そこまで辿り着ける人でないと評価できないのだが。 『アイドルマスター』や『ラブライブ!』で声を当てた中の人たちが出演しているためか、アイドルネタ、声優ネタ絡みのギャグも大量にある。 また、マスコット兼デスゲーム仕掛け人のドリパクの声は山口勝平氏で、非常に板についた演技を見せている。プレイヤーを「ムカつく」気分にさせる演技力は流石で、声の使い分けも凄く、放送音声をオフにしたシリアスなシーンでドスの効いた声で話す際には、本当に同一人物なのか疑いたくなるほど。 声優ネタはドリパクにも存在し、あるデスライブでは『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』をパロディしている。 と、このようにキャラデザインに関しては申し分ないのだが、問題の多いゲームデザインのせいで本作の評価が芳しくないことから、再び彼女たちの姿を見る機会が望めないであろうことを嘆くファンもいる。 D.O.D編のストーリー 裏事情を抱えた一癖も二癖もあるアイドル達が辛い過去や確執を抱えながらも協力し、主催者であるドリパクに挑む展開は引き込まれる。これまでのルートで散々不快感とウザさを振りまいてきたドリパクに一泡吹かせる爽快感は大きく、他のルートがほぼBADエンドのようなものしかないこともあって、D.O.D編をクリアすることでの達成感はひとしお。 このルートのみで使用できる特殊なバクロワイヤルをはじめ、ドリパクの追い詰め方や結末など、演出のショボさが若干目立つのが難点だが、『ダンガンロンパ』や『逆転裁判』といった作品とは違ったカタルシスは一応ある為、D.O.D編までクリアしてこの作品を見直し、評価をいい方向に改めた人もきっといると思われる。もっとも、それまでにダレて投げ出してしまった人のほうが多そうだが。 「アイドル達が殺害されているのにただの番組的な演出だと思い込んで疑わない」という他ルートに対し、「番組の真相に気づいたアイドル達が協力して死を回避しつつ、ドリパクを成敗する」ことで、結果的にはかえって勧善懲悪モノの筋書きに則ったような雰囲気が生まれるというコントラストも効いている。 演出の細かさ デスライブ中の右上テロップの他、探索パートでデータ放送連動企画のようなファンの声が画面に表示されるなど、演出面も「わかっている」感が凄まじい。 イベント時には生中継されていることを表す表示が常に出続けるが、ドリパクが音声を切るように指示した際にはその表示が出る他、放送そのものを中断した際にはアイコンが消えるなど、テレビ番組を意識した演出は作り込みが細かい。 荒唐無稽な世界観と思わせて、「地方局が処分を恐れて放送を中断した」「スポンサーが降りて公共広告のCMしか流れなくなった」「違法にネット視聴している奴らは今回だけは見逃す」「ロケ地が特定されたので警察が向かっている」など、放送による影響もしっかり描写している。 「食事もトイレも行かないからやっぱり録画放送だろ」とか微妙にメタなコメントも流れる。 ローディング中には「プロジェクト47」関係の作中用語、作中には出てこない他のチームメンバー、常連ファンの設定文章などが出てくることも。ゲーム内の世界観がきっちり作ってあることが窺える。 ゲームの趣向に沿った、アイドルとしての華やかさと殺伐さが入り混じった描写。 ストーリー冒頭の番組OP(アイドルを一人一人紹介するムービー)は、入りはいかにもアイドル物らしい雰囲気なのだが、直後に暗い赤の色調に転換し、キャッチコピーが「偽りだらけの幸福」「復讐するは我にあり」「存在☆詐欺」などの酷い裏面を映し出したものにすり替えられ、それぞれを象徴する小道具(花や手鏡など)が無残な姿に変わり果てる、もしくは蜘蛛やナイフなど恐怖を感じさせるものが現れる、というもの(*4)。 ゲーム中のメニュー画面の背景では、アイドルそれぞれのイメージカラーが滴る血のごとくポタリ、ポタリと広がる。 アイドルの裏側を描こうという心意気 上述のムービーのように、二面性や裏側を強調した演出はなかなかのもので、華やかなアイドルの裏を暴こう・描こうという心意気は少なくとも感じられる。 ただ実際の処、アイドルのスキャンダルとしては(一部を除いて)これでも全然ヌルい方だったりする。 現実のアイドルグループのスキャンダル報道を見れば分かるように。 いろんな意味で常軌を逸したデスライブ演出 上述した通り殺された実感はさほど湧かないものの、おバカ要素としてはエログロも入り混じりかなり楽しめる。 「爆弾とともに箱に詰められ脱出を計るも、ドリパクが正解の鍵を(おそらくわざと)入れ忘れて爆死」はある意味お約束だが、「ウォータースライダー競争に勝つために流れる水を油に変更したら(*5)競争には勝ったものの、ゴールと共に上がった花火が油に引火して焼死」「一日交通所長として交通違反を何日も取り締まり続け、結局事故死」など、間抜けな死にざまに見える罰ゲームが多数。 また「バットが胸貫通」などどこぞのグロ漫画並みの不条理な死にざまも(*6)。ただCERO Dを想定して製作したこともあってかアッサリ気味なのが惜しいところ。 総評 あまりにも前評判を煽り過ぎたせいもあってプレイヤーからの評価は芳しくないことが多く、クソゲー扱いされがちだが、実際のところ「まったく遊べない」ほどひどい箇所はない。 作業感・消化不全感はあれど、初作として世界観を提供したという点を考えればそれなり、といったところ。 アイドルのセンター争いとデスゲームものという独自性の高い題材や、魅力的なキャラなど評価出来る点も一応はあり、『ダンカンロンパ』とゲームとしての完成度で比肩するかと聞かれると頷き難いが、差別化そのものはしっかりと出来ている。 ビジュアル重視で、シナリオについて脳内補完出来るユーザーならば、買っても損はないかもしれない。 余談 スタッフインタビューにより、一部のデスライブは開発段階で手直しが行われたことが明かされ、残虐描写の基準が曖昧であったことが示唆されている。 バット貫通は最初は血飛沫を虹色のエフェクトで表現していたのだが、「これではCERO Cくらい」とコメントされてリアルなものに変更したとされる。 一方、ウォータースライダーは初期案ではスライダーの途中から鉋が仕込まれており、滑るうちに肉体を削ぎ落されるという凄惨極まりないものだったとのこと。 アイドルを題材にした作品ながら、D3の看板アイドルである双葉理保はポスターとして登場するだけでストーリーには絡まない。 双葉理保は(一応)正統派アイドルなので、このようなドス黒いストーリーの作品に絡ませるわけにはいかなかったのだろう。 ニコニコ動画でD3公式の各アイドル達のキャラクターソングが配信されているのだが、その動画説明文に縦読みが仕込まれている。 それぞれのヒロインの裏事情を反映させた内容となっているのだが、ゲームをプレイした後で読むとゾッとするようなものも存在する。 その他、一部のキャラソンの歌詞にまで隠れメッセージと取れる内容が含まれている。 しかし裏を返せばネタバレともとれる内容である。やはり情報を出し過ぎた感は否めない。 本作は東京ゲームショウ2016において体験会が実施されていた。入場入口の近くであり、30分~1時間待ちの行列ができていたことから、力を入れていた企画であり、それなりに注目されていたことが窺える。 しかし、販売後に上記に記した、あまりに爽快感のない単調なゲーム性から低評価が相次ぎ、大幅な値崩れが起きた。発売してから半年足らずで大手の通販サイトで新品が1000円近くで販売された時もあった。 関連グッズとして、プリントブロマイド、キャラソンCDおよびLINEスタンプが販売されている。 Twitterアカウントがあり最新情報の告知がなされていたが、半年程度で更新が止まっており、今後続編などの新展開はあるのかどうか、ファンの間でも危惧されている。
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ニコニコ動画/アイドルマスター/菊地真 2008-10-31 【リンク】 THE IDOLM@STER 公式サイト THE IDOLM@STER Wikipedia The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki ◇◆『ニコニコ動画/アイドルマスター』へ ◇菊地真◆ ソロ高再生へ/デュオへ/デュオ高再生へ/トリオへ/トリオ高再生へ/殿堂へ/コミュへ/その他へ/墓地へ 【アイドルマスター】 スーパーまこまこりん♪デラックス アイドルマスター 『BLOOD QUEEN』 真 アイドルマスター 真 『初恋』 GOING UNDER GROUNDカバー 【無印】 「エージェント夜を往く」 真 アイドルマスター 特命アイドル 菊地真 OPムービーのみ アイドルマスター 真 my song オトメサンバ アイドルマスター 「May」 菊地真 [MAD]LOVE AGAIN TONIGHT-From DDR4th-(真ソロ) ~アイドルマスター~ アイドルマスター SummerVacation 【真】 アイドルマスター 歌姫楽園Hyper ベルサイユのバラ アイドルマスター 真 『胡蝶之夢』 アイドルマスター 真でアッーウッウッイネイネ idolm@ster - R.D.R.O.V.E. アイドルマスター 「i」 真 グラビア水着2 トルコ行進曲 feat.菊地真 アイドルマスター 「ハリキリ☆ラリー」 菊地真 【ファミソン8bit】 アイドルマスター 真 TONIGHT/LUNA SEA(60fps Ver.) アイドルマスター L4U まっすぐ ミニウェディング アイドルマスター L4U my song カウガール [MAD]Can t Stop My Love-From ポップン8- (真ソロ) ~アイドルマスター~ アイドルマスター 真ににゃんにゃんしてもらった 俺の「思い出をありがとう」がおかしい アイドルマスター 真 『Child in Paradise(by Maksim)』 アイドルマスター FirstStage REM@STER-B PUNKISH ED アイドルマスター 真 「パーフェクトスター・まっこまこスタイル」 アイドルマスター 真 まっすぐ(白ワンピース) [MAD]I believe in miracles-From DDR2nd-(真ソロ) ~アイドルマスター~ アイドルマスター 真 「Flavor Of Life」 アイドルマスター 花は桜 君は美し アイドルマスター 菊地真で「暁の宙」 完成版 アイドルマスターL4U 真 田舎の王子様 エージェントRemix[A] アイドルマスター L4U エージェント夜を往く マーチングバンド 【アイドルマスターMAD】 バーニングレンジャー2予告編 アイドルマスター 菊地真 風になる[ in KAKU-tail ]Ver.2 アイドルマスター 真アフターストーリー -風吹いてる- 【真】DESTINY ROSE【アイドルマスター】 【48Hit Combo!】最初から最後までまっこまこ動画 ~アイドルマスター~ アイドルマスター Synthetic Organism(outer) 真 アイドルマスター 真が行く「東京BaySideClub」(米米CLUB) 【MAD】アイドルマスター Tom s diner(Suzanne Vega) アイドルマスター 真 ヴィクトリー アイドルマスター 真 DING DONG Christmas for you! [MAD]Silent Hill-From DDR3rd-(真Dancing! ver) ~アイドルマスター~ アイドルマスター 真 『When The Saints Go Marchin’ In』 アイドルマスター 「メロスのように(TV-SIZE)」 [MAD]たまゆら-From GF8th dm7th-(真ソロ) ~アイドルマスター~ アイドルマスター 真 メルヘンメイド MyBestFriend アイドルマスター 真 【Don t you see】 アイドルマスター 真 【君のハートに胸キュン②】画質等調整ver アイドルマスター 真×有希 【God knows・・・】 アイドルマスター Kiss Cry 真+(春香 雪歩 コーラス風)修正の修正版 アイドルマスター 真 「恋をしようよ Yeah! Yeah!/LINDBERG」 ◇◆『ニコニコ動画/アイドルマスター』へ ◇◆『ニコニコ動画』へ Amazon THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 04 菊地真
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名前 カレイドメロン 分類 不明 初出 ゲームオリジナル 捕獲レベル 不明 生息地 不明 概要 トリコ 爆食グルメバトル!に登場したゲームオリジナルの食材。 身がキラキラ輝く美しいメロン。表面の模様は万華鏡のように変化する。 関連項目 猛獣・食材図鑑(ゲームオリジナル)
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